【GAZOO愛車広場 出張撮影会 in FSW】1年間アルバイトして一括購入!20代女性がひと目ボレしたAW11
2020年11月8日(日)に開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in富士スピードウェイ」では、参加台数制限などさまざまな感染症対策を実施しつつ、130台の愛車とオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、トヨタ・MR2(AW11)をご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
トヨタ・MR2(AW11)
<年代>
80年代(86年式)
<オーナー>
20代女性 千葉県在住
<愛車とのエピソード>
リトラクタブルライトのスポーツカーが好きになり、父親にいろんなリトラ車の写真を見せてもらった中でAW11にひと目ボレしたという20代の女性オーナーさん。
愛車はそのあと1年間アルバイトして一括購入した思い入れの強い1台だ。いっしょにイベントに参加していた彼もAW11乗りで、AW11は彼女にとってキューピット的な存在ともいえる。「小さくて視界も広いので乗りやすいです!」と日々の相棒として大活躍中だ。
屋根の上にちょこんと乗っていた1/8スケールの2体のフェルト製ぬいぐるみは、オーナー自身による手作り。1/24スケールのプラモデルをベースに型を作り、1年半かけてコツコツ仕上げた力作だ。
車内のスタイリッシュな雰囲気に溶け込む完成度の高いサイドレバーのカバーとシフトブーツも、オーナーの手作りアイテム。また、内装全体は純正らしさがそのまま活かされている。
購入後1ヶ月でタイミングベルトがコマ飛びをおこしてしまったため、父親と一緒に交換。その後ブレーキまわりやクラッチのオーバーホールなどメンテナンスや簡単な整備は父親と作業しながら自然に覚え、今では自分でこなしてしまうというからすごい!
ホイールはひと目ボレして新品で購入したワーク・エクイップ40を装着。以前ついていたマフラーがボロかったため交換したというマフラーは、5次元ボーダー304スピードマフラーを愛用中。
(テキスト:西本尚恵 / 写真:古宮こうき)
[ガズー編集部]
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