もっとメルセデス・ベンツに親しみを！女性のためのブランド情報発信拠点「Mercedes me GINZA the limited store」

連日、多くの女性客で賑わいを見せるマロニエゲート銀座2（東京都中央区）。ここにメルセデス・ベンツが女性に向けたブランド情報発信拠点を8月25日（日）までの期間限定でオープン！　女性をターゲットにしたメルセデス・ベンツの情報発信拠点とは一体、どのような施設なのでしょうか？　実際に取材してきました。

メルセデス・ベンツ＝高級車で敷居が高い……、そんなイメージを払拭すべくメルセデス・ベンツ日本は、2011年からブランド情報発信拠点「Mercedes-Benz Connection」を東京と大阪で展開。2015年からは現在の「Mercedes me」に名称変更し、東京・大阪・羽田空港の3拠点で多くの人にメルセデス・ベンツへの親しみを持ってもらうために活動しています。

今回、期間限定でオープンした「Mercedes me GINZA the limited store」は、メルセデス・ベンツとしては世界初の女性に向けたブランド情報発信拠点。車両展示は行っていますが、販売プレッシャーが一切ないのが特徴です。「Mercedes-Benz Collection」と呼ばれる雑貨やメルセデス・ベンツブランドのアパレルはほかの「Mercedes me」よりも多く、ラインナップも女性向けで、都内ではここでしか手に入らないご当地グルメなども販売。さらに、銀座の街でメルセデス・ベンツを試乗することもできます。

週末を中心にフラワーアレンジメントのワークショップといった、「今女性が知りたい事」をテーマにした参加型イベント「She’s Mercedes Learning」を定期開催しているのも「Mercedes me GINZA the limited store」ならでは。

展示車両のラインナップもほかの「Mercedes me」とは少し異なっており、AクラスやCクラスといった比較のコンパクトなモデルが中心で、メルセデス・ベンツの兄弟ブランド「スマート」の車両も展示しています。

無料の試乗プログラム「トライアルクルーズ」も実施中で、メルセデス・ベンツを熟知した爽やかで素敵なプロダクトエキスパートの方と、銀座の街を15分～20分ほどドライブします。特徴は、運転に自信がない方でも助手席で試乗ができること。助手席試乗は、なんと免許がなくてもOKだそうです。今回は、助手席での試乗を体験してみました。試乗車はA180styleです。（試乗車は入れ替わることがあります）

2018年秋に現行モデルへ進化したAクラスは、タッチパッドを装備。さらに「Hi, Mercedes（ハイ、メルセデス）」と呼びかけるだけで起動し、音声でさまざまな操作が可能なMBUX（メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス）を搭載しています。この音声操作は「未来のクルマ」といった印象で、体験した方から驚き声が上がることも多いそう。地下駐車場で各種機能の説明を受けて、出発です！

自分で運転をしないという試乗はとても新鮮でした。特に印象深かったのはMBUXで、プロダクトエキスパートの方に目的地の設定方法や、当日の天気の表示などを実践していただきました。便利で使いやすいのはもちろんですが、これは日々のドライブが楽しくなりそうな装備です。

ターゲットは女性とはいえ、もちろん男性もウェルカム。実際、お連れ様の買い物に付き合ってマロニエゲート銀座を訪れた男性が立ち寄っていくことも多いそうです。「Mercedes me GINZA the limited store」のオープンは、8月25日（日）まで。気になる方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？

（取材・文・写真：西川昇吾 編集：木谷宗義＋ノオト）

＜関連リンク＞
Mercedes me GINZA the limited store
https://www.mercedesme.jp/ginza/

[ガズー編集部]